
おはようございます、めぐです
この記事は
支援級申込みの流れ【前編】の続きとなる
学校面談〜入学まで【後編】です。
むつが、年長さんのときに
支援級の申請をどんなタイミングで
どのように進めたのか。
まずは、スケジュールの
振り返りからどうぞ。
就学までの流れ(わが家の場合)
〈年長〉
4月 特別支援説明会(希望者)
6月 支援級の申請書を提出
7月上旬 市役所から確認の電話
前編はここまでです。
【後編はここから】
7月下旬 学校で面談
9月末 学校見学(希望者)
11月 学校から最終確認の電話
⚠ 申請時期は自治体によって異なります。
あくまで一例として読んでいただき、必ず
お住まいの地域の教育委員会・市役所・園に
確認してくださいね。
それでは、順番にいきますね。
年長【7月下旬】学校で面談
面談は、就活面談のように向かい合って
座ってお話をする形式でした。
学校側:教頭先生、支援級の先生数名
保護者側:わたしたち夫婦、園の担任の先生
むつ:別室で先生と遊びながら待機
私はとても緊張しました・・・。
むつのことで質問されるのですが、
頭が真っ白になり目線で旦那に
助けを求めてしまいました。

情けないです・・・
担任の先生のお話
最初に、園でのむつの様子を
担任の先生が話してくださいました。
ポイントだけをまとめると・・・。
・集中が続きにくい
・一斉活動が苦手
・お山座りが難しく、ウロウロ
寝そべる、喋りだしてしまうことも
・絵を描くのは好きで集中して
取り組めるようになっている
・作品制作系は「わからない」
「できない」と投げ捨てて
しまうことがある
→助けを求める前に「イ"ー」
パニック気味になってしまう
→友達や先生に助けてもらいながら
取り組めることも
支援級の先生のお話①園の様子
6月頃
校長先生と支援級の先生が
実際に園に来て、むつの様子を見て
くださっていたそうです。
その時の印象は・・・
・独り言を言いながら
ウロウロしていた
・絵本にはしっかり反応し
話も聞いていた
・別のクラスの歌声につられて
口ずさんでいた
刺激が少ない方が
集中しやすいタイプかな?
という印象だった
「実際に見てくれている」という事実だけで
とても安心しました。
支援級の先生のお話②支援級の1日
支援級を利用すると
学校生活がどんなふうになるのか
丁寧に説明していただきました。
・支援級と通常級の両方に
在籍する
・決まった教科だけ支援級へ
移動する
・それ以外の時間は通常級で
過ごす
・普通級で落ち着かなければ
いつでも支援級に戻ってOK!

戻ってきていいんですよ
という言葉に、ホッと安心しました。
支援級の先生のお話③知的と情緒について
支援級の中には
【知的】と【情緒】の2つが
あるそうです。
【知的】
理解がゆっくり・かみ砕いて
説明し、繰り返し学習する
【情緒】
コミュニケーションが苦手
感情が抑えにくい

1日の流れは同じでも
支援の仕方や関わり方が
変わってくるとのことでした。
親としての思い(正直な葛藤)
「知的か情緒か」で私たち夫婦は
悩んでいました。
・理解力はあると思う
・でも刺激に左右されやすい
・集団が苦手な場面もある
・ただ、学校の授業を実際に
受けたわけではないから未知数
・どちらがベストなのか判断しきれない
最後に、支援級の先生が

夏休みが終わったら、
ぜひ授業の様子を見に
来てくださいね
と言ってくださり

オープンで相談しやすいな
年長【9月末】学校見学(希望者)
見学は
通常級→知的クラス→情緒クラス
の順番で回りました。
それぞれのクラスに入ったとき
むつがどう反応したのかを書いていきます。
通常クラス
まずは1年生の授業を見学。
・・・うん。やっぱりというか
とにかく、じっとできない。
・ウロウロ
・廊下の絵本を指さし「見ていい?」
・周りが気になってソワソワ
教室は最初に入っただけで
すぐに廊下へ出てしまいました。
”情報が多すぎてキャパオーバー”
そんな様子でした。
知的クラス
空気がガラッと変わって
すごく静かで穏やかな雰囲気。
・一人ひとりのペースに
合わせたプリント
・ゆっくり丁寧に学ぶこどもたち
・生徒の「できた」を全力で喜んでくれる先生

名前がかけるように
なったんですよ
先生がとても嬉しそうに
紹介してくれた姿がとても
印象的でした。
そして、むつはというと・・・。
虫かごの生き物に夢中(笑)
情緒クラス
ドアを開けた瞬間
「あ、ここだ」と直感で
思いました。
・ヒャッホーイな子どもたち
・泣いたり、言葉が攻撃的に
なってしまう子
・通常級から気持ちを整えるために
戻ってきている子
むつが教室に入ると
すぐにお兄ちゃんが
「1キロの物、一緒に探す?」
と、ニコニコ声をかけてくれました。
そこからは、
クラスにある色々な物を持っては
量りの上に乗せて
「軽いな〜」「もう少しや〜」と
キャッキャ言いながら
楽しそうにしていました。
初めて来た場所とは思えないほどの
馴染みっぷりでした(笑)
親としての思い
見学の最後に
先生が話してくれました。

終始座っていないと
いけないわけじゃないんですよ。
◯◯分取り組んで、残りは
自由にしたり、一緒に虫を
探しに行ったり・・・。
もし、通常級でしんどくなったら
いつでも戻ってきていいからね
その子に無理のないように
関わってくれることや
親の立場からみて安心できる。
そして、初めての環境なのに
あっという間に溶け込むむつを見て
感動と成長を感じたのとともに

学ぶ姿が想像できるな
と思えました。
そして、決心しました。

先生、情緒クラスでお願いします
年長【11月】学校から最終確認の電話
11月に入ると、小学校から電話がありました。
・むつの名前
・4月から支援級(情緒クラス)利用で進めます
という確認だけで1分ほどで終了。

いよいよ本当に始まるんだな
と、じわっと実感した時期でした。
支援級の申請〜学校見学を振り返って(まとめ)

今回、年長の夏から秋にかけて
支援級の面談・学校見学を
通して感じたのは
「環境が変わることは
子どもにとって本当に大きなこと」
そして、だからこそ
納得できるまで見て・聞いて・感じることが
大事、ということでした。
通常級・知的クラス・情緒クラス…
それぞれを実際に見学したことで、
むつの姿も、むつの“生きやすさ”も
すごくハッキリ見えてきました。
- 刺激が多いと嫌になる
- 落ち着ける環境なら、すぐに馴染んで楽しめる力
- 人との距離を縮めるのが上手なところ
- 「ここなら大丈夫」って思える場所の存在
これらが
情緒クラスという選択に
つながったのかなと感じています。
支援級の先生が伝えてくれた
「苦しくなったら、いつでも戻ってきていい」
この言葉は、親の私にとっても、
むつにとっても “安心の土台” です。
終わり

いつも、初めてのことだらけで
正直、不安でいっぱいです。
特に小さいうちは
「親の選択ひとつで、この子の人生が
変わってしまうんじゃないか」
そんな思いが、ずっと頭から離れませんでした。
「この選択で本当に良かったのかな」
何かを決めるたびに
必ず自分に問いかけてしまう。
でも最終的に、私が信じるようにしたのは——
むつが楽しそうに笑って過ごしているかどうか。
毎日一番近くで見ているからこそ感じられる
「なんとなく、今はこれでいい気がする」
そんな感覚を、大事にしても
いいんじゃないかと思うようになりました。
正解を探すよりも、
その子に合ったペースを見つけること。
きっと、合う環境はどこかに
ちゃんとあると思います。
我が家のこの体験が
ほんの少しでも誰かの不安を軽くできたら
とても嬉しいです^^

では、また


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