発達グレーの小学校入学式どうした?【ASD・ADHD併存の我が家の体験談】

学校生活
めぐ
めぐ

こんにちは、めぐです

発達特性のある子どもにとって、入学式はハードルが高いイベントの一つですよね。

「じっと座っていられるのか」

「途中でパニックにならないか」

など不安に思う保護者の方も多いのではないのでしょうか。

今回は昨年の小学校の入学式の様子をご紹介。

入学前のむつはこんなこだわりがありました

鳥を見つけると捕まえようと一直線に走り出す

大きな音が苦手(バイクやトラックなどの通過音が苦手で耳を塞ぐ)

じっとしているのが苦手(10分〜15分が限界)

服へのこだわりがある(体操服や半ズボンは全力拒否)

などなど・・・

昨年の入学式を振り返り私が実践したことなどをまとめました

  • 2つの約束を決めていた
  • 親として不安なこと(服装問題)
  • ヒヤッとした出来事(危機管理の甘さ)
  • 入学式の様子
  • 帰り道での出来事(靴擦れ)
  • 振り返り

むつのその時の様子も一緒にまとめました。

約束をしていた

以前、療育で「事前に具体的な行動を伝え、見通しを立てるといい」と教えていただいていたのもあり、約束を決めて伝えていました。

鳥は捕まえない

喋りたくなったらアリさんの声

です。

多すぎず、難しくないことをチョイスしました。

そして、頑張ったご褒美として式が終わったら、大好きなお寿司を食べにいこう!と楽しみも伝えました。

(言葉で伝わりにくい場合は見て分かるようにイラストなどを使い伝えると効果的だそうです)

やり取りの様子

めぐ
めぐ

お約束は?

むつ
むつ

鳥捕まえない!

めぐ
めぐ

そやな!

もう1つは?

むつ
むつ

アリさんの声!

めぐ
めぐ

そやな!!

終わったらお寿司行こな〜

むつ
むつ

うん!!

と、いった具合にやりとりをしました。

親の不安要素

むつは感覚過敏なところを持ち合わせているようで、園の頃から体操服をとにかく嫌っていました。

また、体操服以外でも半ズボンが得意ではなく”長ズボンだと濡れる”など理由がない限り半ズボンを着てくれませんでした。

お兄ちゃん(コウ)の入学式の時に着ていた服をむつにも着てもらう予定でいました。

まさか、感覚過敏があるとは思いもせず。

・・・はい、そうなんです、半ズボンだったんです。

コウ

私が実践したことは、数日前から伝える

めぐ
めぐ

入学式はこのズボンを履くんだよ

1時間程やから頑張るんだよ

と。

当日、親のいつもと違う姿を見てか、いよいよ入学式という雰囲気を感じ取ってなのか。

拒否することなく着てくれました!!(すごいです)

朝の様子

朝ごはん中の様子です

むつ
むつ

◯◯園が良かったな〜

めぐ
めぐ

!?

どうしたん?

むつ
むつ

ひー君おるし・・・

(ひー君は園で一番仲良くしていた子のことです)

めぐ
めぐ

そっか、そうよな。

同じクラスになれるかもしれへんで?

新しいお友達もできるで^^

むつ
むつ

・・・

といった、やりとりがありました。

新しい環境は、大人でも不安でドキドキしますよね。

こうやって言葉にして伝えてくれたことに嬉しく思いましたが、上手く受け止めてあげられたのか、どういった声掛けをしたら良かったのか、考えさせられます。

登校でヒヤッとしたこと(横断歩道の真ん中で立ち止まる)

学校まで約1キロの道のりをパパと一緒に手をつないで歩いて行きました。

信号のある交差点を横断している時のこと。

ダンプトラックが通った際、横断歩道の真ん中で突然耳を塞いで立ち止まってしまったのです。

車も曲がってくる可能性もありますよね。

めぐ
めぐ

むつ!?

パパ
パパ

むつ!!

大きな音が得意ではなく、バイクのバリバリ音やトラック・電車・新幹線の通過音が特に苦手で耳を塞ぐことがあったのですが、このことに関して危機管理が出来ていませんでした・・・

というのも、式の時間が本来登校するの時間より遅く、トラックが行き交う時間帯になっていたのです。

一瞬の出来事で本当に焦り心臓がバクバクしました。

その後は、川の魚を気にして立ち止まることはあったものの

「鳥を捕まえる」は、グッと我慢して約束をしっかり守っていました。

穴が開くくらい鳥を見つめていましたが(笑)


入学式の時間帯は普段の登校時間と違うため、交通量や環境も変わります。

音に敏感な子は、普段と違う音の環境になることも考慮しておく必要があったと反省です。

入学式の様子

9:30 受付開始

10:00 入学式開始

というスケジュールでした。

待つことが苦手なのを考慮して、あえてゆっくり行きました。

体育館にはクラスごとにずらっと椅子が並んでいました。

動いてしまうことを考慮し、席は一番うしろにしてもらいました。

起立→礼→着席 園での練習のおかげできちんとできていた

姿勢が崩れることはあるものの立ち上がらず着席できた

話す時はちゃんとアリさんの声で話せていた

目が合うとピシッと座り直していた!

そして、ピシッと座るたびにグータッチをしました。

すると、グータッチしたさに姿勢を正し目線を送ってくれるように。

「できた」をその場で共有できる合図のような感じで喋らずにコミュニケーションがとれてよかったです。

何より校長先生のお話が短く、ありがたかったです!!

最後にPTAの話があったのですが、ちょうど式開始から15分程過ぎたあたり・・・

ソワソワ、足のぶらぶらが始まりました。

裏紙にお絵かきをしてもらいました。

椅子をテーブル代わりにし始めたのですが、そこは大目に見てもらいました。

そんなこんなで無事、写真も撮り終わり各教室へ移動。

席は教卓の前、先生の目が届きやすい場所でした。

保護者1名が我が子の席の横について子どもと一緒に先生の話を聞きました。

むつ
むつ

緊張する・・・

とポツリ。

めぐ
めぐ

そうやな

少しでも安心できれば、と思い背中をさすりました。

むつの背中から緊張がすごく伝わってきました。

結局、ひー君とも近所の仲良しの子とも見事にクラスは別々になってしまいましたが、なんとなく大丈夫な気がしました。

帰りの様子

帰りも頑張って歩いてはいたものの、途中で

むつ
むつ

足が痛い!!

と、言い出し靴を脱いで座りこんでしまいました。

見ると、右かかとが靴擦れで皮がめくれ出血。

めぐ
めぐ

頑張ったな〜

これから、お寿司やで!

残り200メートル程の距離をおんぶして帰りました。

翌日、筋肉痛になったのは言うまでもありません(笑)

振り返り

改めて振り返ると、本当に頑張っていたと思います。

鳥を追いかけたい気持ちもあったはずだけど、約束を思い出してぐっと我慢したこと。

慣れない場所で緊張しながらも、椅子に座って式に参加していたこと。

気持ちをぐっと我慢することは本当に大変なことですよね。

もちろん、ヒヤッとする出来事もあり、親として反省することもありました。

「音の苦手」や「待つことの大変さ」などを改めて気づくことも多かったです。

約束を守れたことや最後までやりきったことは大きな一歩だったと思います。

もちろん、前進ばかりの日々ではないですが。

少しでも参考になると嬉しいです。

めぐ
めぐ

では、また

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