
おはようございます、めぐです
今回は”療育”を受けよう!と決心したお話。
時期は、年中になってからのことです。
年少では先生との面談で悲しい気持ちに
なりました。
しかし、その後に何か行動をおこした
わけでもなく、いつも通りの生活を
送っていました。
オープン保育で目の当たりにしたこと
※この記事は我が家の体験談であり、全ての方に当てはまるわけではありません。
コロナが第5類に移行されて
保育園の行事も少しずつ緩和されてきた頃。
オープン保育がありました。

は〜い、みんな。
ハサミを出して椅子に座ってくださ〜い
と先生がみんなに呼びかけます。

・・・・・
マイワールド全開で全く話を聞いていない様子。
みんなが着席した後にハサミを取りに行き
なぜか、言われてもいないのりも持ってました。

今日は、七夕の短冊を作ります。
と先生が話をしている中、むつは

キョロキョロ・・・
たくさんのママやパパがいる状況もあり
終始キョロキョロ・ソワソワ。
椅子にかろうじて座ってましたが、
体の向きがコロコロ変わり
全く落ち着きがありませんでした。
私はバレないように壁からこっそり様子見。

では、折り紙は1人2枚!
順番に前へ取りに来てください。

〜♪
むつの順番になっても全然取りに行こうせず

むつくーん。
取りに来てくださ〜い
と言われて、やっと取りに行きました。
しかし、手に取った折り紙は1枚だけ・・・

ちょっ!先生2枚って言ってたよ!
そばに行って口出しをしたくなるのを
ぐっと我慢。

では、作り方の説明をします。
前を見てくださ〜い。
・・・話し中・・・

ジョキジョキ・・・✂
なんと、先生が作り方の説明をしているのに
手元にある折り紙を勝手にハサミで切り始めたのです!
そして、切った紙をくしゃくしゃに丸めて
突然席から立ち上がり、ゴミ箱に捨てに行く。

えっ!ええええぇぇっぇぇぇ!!?
その後は、先生とマンツーマンでないと
全く作業ができない状態でした。

えっ!?何で?
全然、話を聞いてない!!
このままだとヤバい!!?
——その日の夜に家族会議をひらき
パパに今日見た保育園の様子を話しました。

正直、今日の様子だと小学生になったら
確実に困ると思う。今の状況で授業を
受けているイメージが想像できないかな。
1度、専門の先生に相談してみようと
思うんだけど、どうかな?

そうやなぁ、いいと思う。
そして、このことを担任の先生にも
相談をしたところ

むつ君のペースで成長は感じていますが
専門の先生が加わるともっと伸びると思います。
個別な対応もしてくれると思いますし
療育を考えられてもいいかも、と思います。
とお話をしてくださいました。
ここで初めて私は”療育”という言葉を知りました。
今だからわかること

先生が全体に出していた指示を
むつは”自分に言われている”と
感じていなかったようです。
そのため話を聞いていないことが多く
行動が1テンポ・2テンポ遅れていました。
実際、当時の動画を振り返ると
みんなが着席した後に片付ける様子もありました。
そしてなぜ、家では気づかなかったのか・・・
家だと基本マンツーマンの
関わりだからだと思います。
オープン保育での様子にもありましたが、
マンツーマンだと作業はできていました。
終わりに

正直、ここまで集中できず
先生の話も全く聞いておらず
落ち着きがない様子だとは
思いませんでした。
席から立って自分本位の行動を
とる姿にはただただ、驚き
認めたくないと思う気持ちも
ありました。
でも、すぐに受け入れられたのは
やはりむつの将来を考えると
そうも言ってられないと
危機を感じたからだと思います。
次回は”療育を受けるまで”のお話です。

では、また!


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