
おはようございます、めぐです
今回はむつの成長過程と当時の行動の中で
特性っぽいなと今だから思うことを
まとめました。
園で使っていた連絡ノートや母子手帳、
そして私がつけていた産後ノートを
振り返りながら、先生から発達の指摘を
されるまでの0〜2歳ごろの様子を
ピックアップしました。
当時は全く気づいていませんでしたが
今読み返してみると──

これって特性だったんじゃ・・・?
と思う記録がいくつもありました。
はじめに
発達のスピードは本当に人それぞれです。
比べることが目的ではなく、
大切なのは「その子をよく見ること」
だと今は感じています。
むつの成長を見て
「ちょっとゆっくりかな」と感じる方もいれば
「うちの子と似ているかも」と思う方も
いるかもしれません。
ここで書いているのは、あくまで
「むつの場合はこうだったよ」という一例です。
また、「特性かも?」と感じた部分も
人によっては「よくある成長過程だよ」と
思われるかもしれません。
どちらの見方もあると思うので、
あくまで一人の母親の記録として
やさしく読んでいただけると嬉しいです。
0歳の頃
1ヶ月ごろ

・ミルク飲むのが下手で
なかなか吸えない・よくむせる
・飲み過ぎて吐くことが多い
▶この頃からよく吐いていました
3ヶ月〜4ヶ月ごろ
・3ヶ月:首が座る
・4ヶ月:寝返りが始まる
・表情豊かで笑顔が多い
▶ミルクは相変わらず飲み過ぎて吐くことも多かったです
6ヶ月〜7ヶ月ごろ

・ズリバイで後追いが始まる
・つかまり立ち、ハイハイ始まる
・抱っこ紐でもじっとできず動きまわる
・人見知り全くせず、誰にでもニコニコ
▶動くようになってからは、動いては吐いて・・・の繰り返しでした
9ヶ月〜10ヶ月ごろ
・離乳食は固形でないと嫌がって大泣
▶ベビーフードが全くダメでした
・ミルク中に、体をひねったり足をバタバタ
・時々立つようになる
・指差しが見られる
・卒乳後はぐっすり眠れるように
1歳の頃

・発語はなし。でも「ありがとう」のタイミングでうなずく。
・言葉の真似を少しずつ始める
・ごはん中にすぐに立ち上がる
・手づかみ食べ
・保育園デビュー!
▶嫌がる様子は全くなく、自分からクラスに入る姿がとても頼もしかったです
・1歳の誕生日が過ぎてから歩き始める
▶兄のコウの真似をしている感じでした
園の様子
・つま先で歩く
・思うようにならないと座り込んで大泣き
▶ひと泣きするとケロッとして遊ぶ
・じっとするのが苦手
具体的にはこんな感じです↓
- 制作途中にテラスをうろうろ
- ショーの最中に先生の膝を転々と移動する
- カルタ中、みんな取ろうとしている中、一人周りをぐるぐる走る
- 発表会練習では寝転んだりウロウロ
2歳の頃

・嫌なことや思うようにいかないと癇癪
・トイレが怖くて行けない
・食事中に立ち歩く
▶何度注意しても全くなおりませんでした
・体操服の拒否
▶寝転んで拒否、投げ返すこともありました
園の様子
・食事は一通り食べると立ってウロウロ
▶先生が声をかけて座ることが多かったそうです
・園ではなぜか体操服を着れる
・思うようにいかないと「キャー!」と叫び泣く
・工作でのりを使うたび手を拭く
・マジックペンが手につくと困り顔
・会話がまだ噛み合わない(実際の会話↓)

サンタさん来た?何もらったの?

サンタさ〜ん!
好きなこと・苦手なこと
好き
・粘土(これに限り30分程集中できる)
・身体を動かす(ジャンプ、かけっこ)
・絵本(でも集中はすぐ切れる)
・YouTube(好きな動画は何回もリピート)
苦手
・制作全般
- 絵の具スタンプ→手に色がつくのが嫌
- 絵の具で手形足形を押す→大泣き、暴れる
- のりが手につくのを嫌がる
- 色塗り→ちょっと泣きながら先生とする
おわりに
定期的にあった検診でも
特に指摘はありませんでした。
「少し成長がゆっくりだな〜」
「ちょっと落ち着きないな〜」と
感じることはありましたが
当時は
「人それぞれだし、これも個性だよね」
と思って、特に深く考えていませんでした。
でも今振り返るとあの頃の”違和感”はむつの
特性の一部だったんだなと感じます。
「個性だから気にしない」ではなく
「個性として理解して寄り添う」
そんなふうに受け止め方が少しずつ変わってきました。
次回は、年少で先生から指摘されたお話です。

では、また!


コメント